ばけねこれくしょん

 過去に制作したいろんなロゴやアイコンをコメント付きでご紹介いたします.どうぞお楽しみください.


 このブログのメインロゴ。「neko」の大胆なポップさを「life」の優美さで中和しつつ、ややグレイッシュな中間色で渋さを出してみました。こういう、いい感じのフォントを、いい感じのバランスに整えて、いい感じの色合いで並べる。だけ。みたいなやつは、そんなに手間がかからないわりに見た目をちょっと格上げしてくれるので好きです。(Font: CHODA / FREEBOOTER SCRIPT)


 作ったばかりの フォトブログ のメインロゴ(よければ遊びにきてください)。ちょうど買ったばかりのフォントがあったので使ってみました。明朝体そのまんまではつまらないからとちょこちょこ手を加えてみたら、なんとなく映画か大衆小説のタイトルロゴっぽくなりました。(Font: りょう Display PlusN / Trajan Sans Pro)


 勢いで作ってみた テックブログ のメインロゴ。笑っちゃうほどに書くことがないです(ロゴについてもそうだし、テックブログについてもそうだし、テックブログのネタもそうだし)。グリーンとブルーだけど、やわらかい色合いにして、ユニセックスな感じに。(Font: BROAD / LOVELO BLACK)


 twitter のアイコンとヘッダー画像。アイコンの色合いはほんのりとモンドリアンをイメージしています。ほんのりあん。「LIU」という文字列はそのままで美的だなと思い、フォントを吟味したらいい感じのモノグラムになりました。サンセリフは、やっぱりお手軽にモダンになるのですごい!フラットデザインが革命的なのは、だれでもそれなりのデザイナーになれるようにした点にあると思います。

 このぱきっとしたピンクは適当に作った色だけど、同色でまとめると、なんとなくコンセプトカラーっぽくなります。ティファニーブルーは、そういう意味での憧れでもあります。

 補色にしたらグリーンモニターっぽくなりました。こちらは文字を変えて本垢に。右のはお蔵入りバージョン。真ん中のロゴ部分だけじゃなく、背景の配置もちょっと違っています。(Font: ADAMCG PRO / AMERIKA SANS)


 自分用に VB.NET で書いたアプリのアイコンとして使用。アプリケーションのアイコンって、小さくしても可視性が損なわれないようにするのが大変ですね。最初は、下のお蔵入りバージョンの右のほうを使っていたのだけど、小さくするとぼけてきれいにならなかったので、開き直ってシンプルなものにしました。お花のバージョンもせっかく作ったし、「konohana」という名前にしたのにお花がないのは寂しいので、バナーを作ってあげました。使う機会はまったくないけれど。

 このふたつはお蔵入りバージョン。小さいアイコンには「k」のものを、大きいアイコンには右のものを、と使い分けたかったのだけど、やりかたがわからなくて挫折したり、結局できたけどアイコンがコロコロ変わるのがなんだかうるさかったので、お蔵入りになりました。(FONT: Monoglyceride)

 このはなちゃんとセットで使うエクセルマクロ、のショートカットをデスクトップに置いたのだけど、なんだか殺風景なので作ったアイコン。ビジョン→視覚→五行では「木」に分類→じゃあ緑!という安易なんだかよくわからない思考回路でこんな色になりました。このグラデーションはWebGradientsというサービスを使ったので、たぶんインターネットのどこかで丸かぶりしてるはず。そう考えるとなんだかロマンチックです。右のは例によってお蔵入りになったやつ。(FONT: Grenadier NF)


 実名関連のあれこれで使っているメインロゴ。海と川のおめでたい魚である鯛と鯉を向かい合わせに配置したら、和のテイストが漂うかわいいアイコンになりました。鯛は威勢よく飛び跳ねてて大御所な感じ。鯉は隙あらば滝を登ってやろうと水面をにらんでいる感じ。もう一つの意味の分かる方はにやりとしてください。色は朱色…ではないですね。ほんのり黄みがかった赤です。ビビッドなのにどこか渋い、不思議な色です。


 GitHub のアイコン用にエクセルでちょこちょこと作成。ささっと作れてちょっとアーバンモダンふうに見える、というアレです。こういうのってどこから流行りだしたのでしょう。ユナイテッドアローズでしょうか。なんにせよ紫の配色って楽しいです。
 制作時間は 15 分くらい。だいたいが色の調整とフォントの選択に費やされます。(Font: Open Sans Condenced)


 「葱花坂46」という架空のグループを考えて、遊びで作った乃木坂風エンブレムとヘッダ画像。ベクターで作ればもっとクオリティが上がったのかな。勉強したいです。葱花には擬宝珠という意味があるそうなので、エンブレムもそれ風に流線形を取り入れたものに。テーマカラーは水浅葱…だったはず(メモが残ってない)。ニュアンシィな色です。(Font: Times New Roman / 黒薔薇シンデレラ)


 左ふたつは個人の家紋としていくつか試作している途中のもの。木瓜の輪のなかに杜若、という大まかなコンセプトは決まっていたのだけど、杜若は優雅な意匠が多く、でも無骨にしたくて、いろいろ素材を探しました。木瓜の家紋って、美しいというか、完成されてると思います。
 一番右のものは2015年の夏に作ってそのままになっていたもの。名前をつけるなら「波輪に違い蘭」とかになるのでしょうか。今と好みが全然違ってびっくりします。


 5周年記念事業の一環として制作。とにかくスポーティな感じ。それっぽい解説はいつか作る予定の公式サイトでやります。
 アーティスティックスイミングと聞くと、なぜかいつもエクストリームアイロニングを連想する。(Font: MASQUE)